logo
logo

HIBIKI Column

HIBIKI column vol.24

SMの女王様=sadist 世の中のどれくらいの人がそう思っているだろう? 私は確かにSと呼ばれ、時として非情なプレイもする。 しかし私はsadistではなくD […]

  

HIBIKI column vol.23

我先にでは無く、他の為にの美学をもつ国で生まれ育った私は、女王様と言う生業を持ちながら、サディスト的ではなく、愛を持って貴方を支配する。 もちろん、私的に全くノ […]

  

HIBIKI column vol.22

人生山あり谷あり。。 いつも前向きに生きているような私ですが、毎日をお気楽に過ごしているわけじゃない。 もうこの業界から引退しちゃいたいなんて思うことだってある […]

  

HIBIKI column vol.21

昔から、ある種の人間達の目に留まる人種だった。 街中ではいているハイヒールの高さを訪ねられたり、 突然車の中から自慰を見せつけてきたり、、、、 その度に私は冷静 […]

  

HIBIKI column vol.20

これはある老いた男の話。 数ヶ月に一度くる白髪のジジイの話。 私は、このジジイの話を忘れない。 彼は、いつも決まって最終受付の時間に現れ、人を変え、クラブを変え […]

  

HIBIKI column vol.19

カール・ラガーフェルドが亡くなってしまいましたね。 彼の時代のシャネルが大好きだった私にとってソレは大事件だったのですが、 ウチの若いスタッフにその事を言ったら […]

  

HIBIKI column vol.18

人の視線を感じることは度々ある。 どこかであった方なのか、一方的に知っていらしゃる人なのか、、、 この時もそんな視線がした。 その視線に気が付きふと顔を上げると […]

  

HIBIKI column vol.17

時が経つのは早いもので、あっという間に2019年。 平成最後の年。 昭和最後の年は、センター試験の直前だったような・・・ そこから30年以上たったのね。 早い早 […]

  

HIBIKI column vol.16

最近、「惑う」と言う言葉に駆られて、仏教なるものに興味をもち、勉強中。 これも外国人の友人が増え、自分のナショナリティについて向き合う事が増えたから。 学べば学 […]

  

HIBIKI column vol.15

強い自分で居るために彼らはココに心の闇を捨てに来る 完璧で居続ける為に彼らは未完成な自分を晒けだす。 女王とは、そんな彼らの他人であり、そして最も身近な異次元人 […]

  

HIBIKI column vol.24

SMの女王様=sadist
世の中のどれくらいの人がそう思っているだろう?

私は確かにSと呼ばれ、時として非情なプレイもする。
しかし私はsadistではなくDominator.
加虐者ではなく支配者として君臨する。
武器は母性。
盲目に愛を乞う大人が欲するものは
痛みや辛さが最終目標ではなく、見離さないという視線や手や肌の温かさ。
すがった時にすくい上げてくれる力強さ。
暴力は暴力でしかなく、そこに理性と愛が無ければSMにはならない。
と私は思う。
そして、大勢の前で女王様を演じるパフォーマーと、一対一という閉鎖された空間で女王様を演じるプレイヤーでは真逆なほどスタンスが違う。

皆様8:2の法則はご存知だろうか?
どんな世界も8:2で動いている。
8割の従業員、2割の役員、
8割の群衆、2割の異端児、
8割のノンケ、2割の変態。
そう、一般的なイメージや物差しは8割側が産み出した物なのだ。
だから、大勢の前でショーなどをする女王様は
8割側のイメージをもって振る舞うのが相当だろう。
赤の口紅
漆黒のストレートヘア
黒パンプス
光沢黒のボンテージ
そしてムチ。
その姿を皆は第三者的に、一緒自分と交わることのない鏡の向こうの世界の者としてもてはやす。
それは、決して間違っているわけではない。

それでは、残り2割側の役目はなんだろう?
私が思うに、それは皆様が決して想像がつかないもの。そしてソレは鏡の向こうの世界だとしてもいつか交わりたい者だったりそばに置きたい者だったり。

そんな女王様のイメージ像は、
高貴で、母性に満ち溢れ
ハマってしまったら全てを委ねてしまう
人たらしで無邪気なカウンセラーやセラピストなタイプ。

2割なので、異端とか、スペシャルって言われることもあるかもね。
そして忘れてはいけないのが、それは危険な爆弾でもあるって事。
だって、あなたを支配する力を持っているから。

私は8割側にいる時のHIBIKIと2割側にいるHIBIKIを使い分けている。
どちらも私。
ただ、どちらかを選べと言われたら迷わず後者をとるかな。

だって、私は永遠に愛を乞う人をみていたいから。
そこに私は人間臭さを感じ、生きてる実感が湧く。
芋虫人間をたまらなく愛おしく感じてしまう。

>>